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 今回は、東大セパタクロークラブを取材した。部員の熱心な練習ぶりから競技の魅力が伝わってきた。練習後、教養学部3年の陰山さんにお話を伺った。



上からつるされたボールにアタック! ―まず、セパタクローという競技についてお聞きしたいと思います。あまり聞きなれないスポーツだと思うので、具体的にルールなどを教えてください。

簡単に言えば足と頭を使ったバレーボールのような球技です。コートはバドミントンと同じで、1チーム3人で戦います。手を使ってはいけないので、サーブやスパイク、ブロックなども全て足で行います。ラリーポイント制で1セット21点、2セット先取で勝利です。

―競技の見所はどんな点ですか?

やはり、ネット際でのアクロバティックな空中戦でしょう。特に、レベルの高い選手の空中でのプレーは人間離れしていると言っていいほどの迫力があります。

―セパタクロークラブでは、普段はどのような活動をしていますか?

ネット際の攻防、右からアタック、左からブロック 週2〜3回、駒場の二体や世田谷区の小学校などを利用して一回2,3時間程度の練習を行っています。

―人数はどのくらいですか?

各学年3〜4人で、全体で15人くらいです。本郷の人やOBの社会人もよく練習に参加しています。全員が大学から始めています。自主練や他団体の練習にも参加する人から、気晴らしに時たま参加する人まで、モチベーションは様々です。

―御自身は何でセパタクローを始めようと思ったんですか?

僕はずっとサッカーをやってきたんですけど、何となく飽きてしまって、大学では新しいことをしたいと思ってたんですよ。そんな時にこのサークルを知り、サッカーのオーバーヘッドキックのようなスパイクに憧れてすぐに始めようと思いました。他の部員も大体似たような理由で始めたみたいです。

―難しそうなスポーツですが、どのくらいうまくなれるんでしょうか?

ネット脇から投げられたボールをサーブ! そうですね、難しそうに見えて実際難しいです。特にスパイクを打つには体の柔軟性も必要なので、ほとんどの人は最初は打てません。ですが、1ヶ月くらい柔軟体操をしていれば誰でも打てるようになります。最初思うよりもうまくなれるのも、この競技の面白いところですね。

―これからの目標を聞かせてください。

昨年度は全日本新人選手権で準優勝したのですが、決勝で亜細亜大学に惨敗し、力の差を見せつけられる結果となりました。これからはサークル全体のレベルアップを図り、大会での優勝を狙って生きたいと思っています。また、部内から日本代表選手を輩出することも目標としています。

―最後に、新入生の皆さんにメッセージを。

まわりはみんな大学から始めた人ばかり。スタートラインは一緒、今までの運動経験も関係ありません。がんばれば日本代表も夢じゃない。さあ、一緒にセパタクローをやろう!



練習風景


正式名称 東京大学セパタクロークラブ
創立 1993年
加盟団体 日本セパタクロー協会
人数 15人〜20人
曜日・時間・練習場所 平日(火木中心) 18:30〜21:00  世田谷区の小学校
日曜日       17:00〜21:00  第二体育館
試合・行事 全日本選手権、全日本学生選手権(年二回)、全日本新人戦(年一回)、クラブチーム主催のリーグ戦など
昨年度戦績 JOCジュニアオリンピックカップ(新人戦)準優勝
部費 協会年間登録費3000円、その他適宜
目標・方針 新人戦優勝、各大会メダル獲得
ホームページ http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~g240978/u-t_sepak/
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