トップ英1必勝法


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現役東大生の予備校講師が明かす「英T必勝法!」
revised 7/9/2002 by as
あのような素晴らしいテキスト、ビデオ教材にもかかわらず、
予備校講師の視点から見ると、英Tの試験はちょっと作りが甘いです。
駒場は学生が2年でほぼ入れ替わるので、
あまり代わり映えの無い問題を出し続けても運営上問題はないのでしょう。
ここからは、私なりの英語Tの試験の必勝法を述べてみます。

ちなみに、掲載が遅れたのは、もうこの時期には
問題の差し替えが効かないからです。あしからず。

まず、必勝法の前に総説です。
英語Tの試験は、いわゆる入学試験のような選抜試験ではなく単位認定試験です。
「単位」とは、「履修の手引き」を参照すると・・・

「単位」とは大学での学修の量を示すものであり、毎週1コマの授業を1個学期15週
履修し試験に合格すると、基礎科目の外国語(・・・中略・・・)に対しては1単位が
与えられる。

つまり、90分×15回=1350分=22.5時間勉強すれば単位は頂けるはず
なんですね。ホントの所は違いますが。
英語Tの試験は単位認定試験ですから、学修の量を測る試験であり、独創性を見る
試験ではないことを明記しておきます。勉強をすれば受かります。可は来ます。
でも、優を取るにはコツがいる。勉強にはコツがあるんです(byト○イ)。
特に1年生は初めての試験で文V・理T・理Uの人は死んでも点を取りたい人は多い
でしょう。そんな方々に捧げるアドバイスです。

☆形式
基本的にマークシートです。選択肢の量の多さはハンパではなく、
a〜iまで用意されています。表面はマークと記述、裏面は記述の解答欄があります。
英語Tは駒場全体で7000人を超える受験者がいるので採点の手間は想像を
絶します。従って、記述式の出題は採点の手間を考慮してAll or Nothingのような
採点ができるような出題である場合がほとんどです。
また、今年は英語Tの試験日は1・2年生ともに7月11日ですが、昨年は1年生は
7月12日、2年生は7月4日でした。今年は2年生が一週間遅れていることに注意
して下さい。2年生の教務課への採点報告の締め切りは8月8日(木)であるため、
採点期間は1カ月もありません。従って、
2年生の試験は記述問題はほとんど出題されないと推測されます。
ただし、1年生は採点期間が十分あるため記述問題の出題は十分ありえます。
(ところが、過去問を紐解くと最近になるにつれ記述問題は減少。「採点面倒」という
英語T運営班の悲鳴が聞こえてきそうな問題になっています。昔は大意要約問題も
あったそうな)

☆まずは、カコモン
英語Tのシケタイに命じてカコモンをかき集めましょう。
敵を知ることが先決。
大問題[A]〜[I]までに分かれた出題。[A]〜[E]がReading、[F]〜[I]がListening。
1問10点、というとそうではないらしい。
英語Tの評価方法には謎があり、ワークシートは出席点に入るのか、という議論が
あるがどうも出席点は存在しない、という意見が現在主流。ワークシートは、
仮に40点代だった人を可にするための措置であるとかないとか。
真相は不明。確かなソースをお持ちの方、ご一報下さいm(_ _)m
(情報筋によると、英語Tの出席点は、試験を90点満点として出席1回で+1点、
欠席1回で−1点。つまり、100点満点換算では1回休むごとに−2点らしい)

☆今年度の変更点
去年までは文理で別試験でしたが今年から統一試験になりました。
従って、出題文章の分野に偏りは無くなり、かつリスニングもビデオ機材を使った
ものではなく入試用のスピーカーを使うことになるのでしょう。
また、英語Tの試験の特徴として監視が厳しい(約100人に対して監督2人)
ということがありましたが、今年は試験室が多く、英語T運営班が動員できる
人員も限られているため、監視が甘くなるか、かわいそうな院生が狩り出されるか
どちらかでしょう。

☆出題形式別攻略法
★穴埋め問題
教科書の文章に穴をあけて埋めさせる、この種の設問が大部分を占めます。
教科書持ち込めば全問正解ですが、監視が厳しいのであきらめましょう。
穴埋め問題の最大の攻略法は、「日本語に頼らない」こと。
英語T運営班としては、試験前日に「訳本」のみ読んできて試験に臨む人に単位を
あげたくはないという意図があるので、とにかくUniverseを読むこと。
(訳本の誤訳の場所を攻めているという噂もある位なので、訳本に頼るのは危険)
何度も読めば、選択肢の中から自然に「これだっ!」という選択肢が浮かび上がって
きます(ホントに)。見たことのある単語が解答なんです。
また、穴埋め問題は解答に一意性が保証され、出題ミスが防げるので出題側も便利。
ただし、「なんだこの選択肢は」というモノも時折あり、注意が必要。というか、
かなり迷わせる選択肢もあり、教科書をよく読みこんでいないと難しい。

頻出としては、コンテクストのキーワードとなる形容詞・副詞に出題が多い。
文章の意味上重要な単語は押さえておきたい。symmetricとか。
また、明らかに推測可能な語については、選択ではなく記述で解答させる場合もある。

★言い換え問題
ここは、文章を文字通りに解釈するのではなく、何らかの比喩等の技法が用いられて
いる文章に対して、それを説明させる出題になっています。これも、選択肢が英語で
あるため英語で思考することが重要。特に、Universeの右側のページに注がついて
いる箇所が頻出(これはどの形式の問題でも共通)。
出題方針としては、英単語のマイナーな、思いがけない意味を別の英語で言い換えさせる
という例が多いので、選択肢を読み解く多少の英語力も必要となる。

★挿入語指摘問題
これが山場。全て指摘するのは相当の実力者。出題が無いセットもある。
入試英語を切り抜けている1年生の方が得意かもしれない。
挿入語の例としては、@否定の副詞〔not、rarely、hardly・・・〕、A余分な前置詞
〔at、of、・・・〕B成句の形成、C省略箇所の補充など。
@は文意で切り抜けるしかない。文法的な傷から指摘することは厳しい。
Aは、文法的に傷がある場合が多い。特に、関係代名詞のthat節中に1語余分に挿入して
that節を同格のthat節に見せかけたり、使役動詞を含む文章で構文がとりづらいところに
挿入するケースが見られる。
Bは、例えばin effectという箇所をin every effectとしたりしていかにももっと
もらしい成句のように見える連語を形成するというもの。文法的に傷も無いが、本文を
読んでいれば大抵は気づく。
Cが特に難しいパターン。例えば、
If pressed, I might say...
という文章【もし強要されたらこう言うだろう...】において、
If I pressed, I might say...
と挿入される場合が考えられる。この場合、正しい省略の補充は
If I were pressed, I might say...
であって、受身のbe動詞の省略がある。このような、一見して文法的に傷が無いように
精巧に挿入してくる場合もある。
では、どのように対応するのか?
答えは、ひたすら本文を読むことである。そうすれば、自然に余分な単語が浮かび
上がってくる。ただし、全問正解は難しい(と思う)ので5〜6問中4問程度正解でき
れば上位3割ラインにくいこめる。

★段落整序問題
2001年度冬学期1年生文系[A]から初の形式。
ますます東大入試英語に近づこうとしているのだろうか?(笑)

ところが、この問題、かなりの悪問で余計な選択肢3つが相当意地が悪い。
完答者はかなり少ないと思われる。とにかく、文脈の流れを英語で覚えてしまうこと。
入試英語の場合、論理的に攻めることが出来たが、この出題は本文を意図的に改変する
ことはできないため、論理的に攻める(discourse markerから攻める)ことが難しい
場合が多い。要注意である。
また、恐らく採点はAll or Nothingのため、たとえつながりが読めていても、ずれて
しまったりした場合は×になる。気をつけたい。

★リスニング(ビデオ教材出典)
テープを入手し、スクリプトを元に聞いていれば、ある程度点は取れる。
むしろ、何も対策をしていない場合、ここが稼ぎどころなので注意したい。
帰国子女の方々はここでだいぶ持っていく。
具体的な対策方としては、特に速いところや難しいところを聞いてくるわけではない。
きっと教官も適当に作問しているはず。
出題形式は、スクリプトに空欄を空けて指定した箇所の語を記述で答えさせたり、
質問文を流してTrue、Flase、Cannot decideで答えさせる形式が多い。
特に、「文章から判断できない場合はcをマーク・・・」という問題は難しい。
ただし、内容を問う問題は、あらかじめスクリプトの訳を頭に入れておけば問題文を
リスニングできれば答えられるため、スクリプトは十分読み込んでおきたい。

★リスニング(オリジナル)
予測不可能。ただし、さほど難しくは無い。スピードも速くはない。
試験開始直後に、どの大問がオリジナルかを見極めて、オリジナルリスニング問題に
集中することが必要。

☆総括
結論は、とにかく本文を読め!ということです。
あとは、寝坊をしないことぐらいですね(特に1年生)。
ちなみに英語Tを不可る人はよっぽどレアなので(英語T運営班は5%〜10%と
しているが、筆者のクラスは41人中不可1人)、そんなにビクビクする必要も
ありません。特に1年生は英語二列と平均合格していれば問題は無いですからね。
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