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日本橋にオフィスを構える、株式会社ゼスタス。今年の7月に法人化し、インターネットに事業を特化して現在会社を急成長させている社長の和家智也氏にお話を伺いました。


私は東京大学ではなく筑波大学出身なんですが、大学時代は勉強だけではなく、スポーツ、車、海外放浪と、自由奔放にしてましたね。

スポーツは中学時代からサッカー好きで、大学時代もサッカー同好会に所属をしていたのですが、あるとき大きな怪我をしてしまい、それをきっかけにサッカーからアルバイトへと時間配分のウエイトが変わりました。これが一つの人生の転機でしたね。

このとき始めたのが家庭教師センターでのアルバイトでした。先生としてではなくて事務局の仕事で、家庭と先生とをつなぐという人材派遣が主な業務で、それが面白くてはまってしまいました。

当時はつくば市には支店がなく、水戸市にある支店まで車で毎回往復していたので、すごい大変だったんですよ。
これは事務局スタッフだけではなく、先生もそうだったんです。なので、

「つくばに支店を作りましょうよ!先生どんどん増えているし地域的に家庭も教育熱心ですし!」と 会社に提案して、当時大学の友達数名を中心にして支店を立ち上げた、という経緯があります。

そのときの経験がベースになり、とにかく自分の力をフルに発揮できる環境で働きたい、たぶん大企業に入ってしまったら年功序列だし、歯車になるんだろうなぁ。。。であれば、ベンチャー企業に就職しよう。そこで必死に働いて勉強して独立できる力を身に付けて、ゆくゆくは自分で起業しよう。

そして、就職活動の時期にはベンチャー企業だけ回りました。私は工学部(正確には第三学郡基礎工学類という変な名称)だったので、SE系のベンチャー会社に決めようかなって思っていたんですが、

偶然にもエスビーエス(現SBSホールディングス)という会社に出会い、その会社は物流の会社でSEとは全く違ったのですが、

「将来社長になりたい人求む」

というキャッチフレーズを謳っていたので、それに素直に反応してしまいました。(笑)
物流で社長になるなんて、大学生の知識だと、
あまりにかけ離れていて想像できないじゃないですか。

しかしエスビーエス社長の、「これから物流業界はますます大きくなる上に絶対世の中に必要な事業だ!」、という言葉と、事業に対する熱い想いに心動かされ、この社長についていこうと思い、すぐに入社を決めました。

 
zestus


会社に最初に配属されたのは、情報システムの部署でした。その部署で1年半〜2年くらい一通り色んなシステム開発や社内ネットワークの業務を体験して、仕事が一段落したときにふと自分を見つめ直してみたんです。将来自分で起業するのであれば、もっと売上や利益を意識できる環境での経験が必要だと感じ、営業部署への転属を、社長に直談判したんです。

実はグループ内にマーケティング会社があり、当時その会社が韓国の会社とネットショッピングのシステム販売で、業務提携するという話が持ち上がっていたんです。

社長室に殴りこみをかけた私に、「お前はそれを売って来い。それが売れなかったら、お前は起業しても絶対失敗する」と社長は言われました。とても悔しかったですね。

そこまで言われたらやるしかないと思い、その後3年くらいは必死に営業やマーケティングや売上の上げ方、システムの売り方などを勉強しました。

最初は全然売れなくて、とても苦労しましたね。初年度は、受注数十件、始めの3ヶ月は0件という悲惨な状態でした。それでも地道に新規営業をし、人の紹介を受けたりして徐々に受注をとれるようになり、2年目、3年目は初年度に苦労した分、遅れを取り戻してどんどん売れるようになりましたよ。

この経験を活かし、起業という目標に到達することができました。

サラリーマン当時は、「明日から、お前は会社に来なくていい」と言われて会社から全く給料が出なくなったとしても、絶対に自分の力だけでも食べていける状況を作っておこうと日々考えて仕事をしていました。

つまり、ある日突然会社の後ろ盾がなくなっても、 たとえ 会社がなくなったとしても、翌日からはどこかに営業して最低限食べていけるだけの稼ぐ力を持とうと思っていましたね。そのための自己研鑽は怠りませんでした。






たくさんあると思いますが、特に大切なのは、

「忍耐力」
「継続努力」

そして

「リーダーシップ、ビジョンを持っているか」

だと思います。 なぜなら、会社は作るのはとても簡単なのですが、継続するのがとても難しいんです。

10年間生き残ることができる会社は たった 数パーセントしかないんですよ。つまり、3年続けるだけでもとても大変なんです。偉そうに言ってもまだ弊社は1年目ですけど(笑)



私は、「笑顔でいる」ということはとても重要なことだと考えています。初対面の人にもお得意様にも、出来る限りの笑顔で接して、明るく楽しい会話ができるようにと心がけています。

それから、仕事やプライベートでも言えることですが、物事の本質を捉えることがとても重要だと考えています。例えば何かのテレビ番組で、視聴者の気持ちを煽り立てるようなものや内容が編集によって誇大に表現されていたり、曲げられてしまっていたりするものがよくあります。

溢れる情報を鵜呑みにせず、常に物事の本質は何かということを考えるようにしています。



エスビーエス時代からお世話になっているSBSグループの鎌田社長です。とにかく周りに人を引き寄せる不思議な魅力がありますね。

人はモノとカネと情報という経営資源を同時に引き寄せますので、経営者として見習うところばかりです。非常に人間力がある方ですね。



和家社長ご自身のお話を一通り伺ったところで、話は次第に会社についての方向へ…(続きはこちら


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